レンタルサーバーと VPS の違い:何ができて、何を自分でやるか
調べた日:2026年10月1日(料金は各社公式サイトの公開情報・税込)
結論:OS やアプリを自分で入れるかどうか
さくらインターネットは、さくらのVPS のよくある質問で、レンタルサーバーとの違いを次のように説明しています。
- VPS もレンタルサーバーと同じく、複数のユーザーで1台のサーバーを共用している。
- ただし仮想化技術で「仮想専用サーバー」として提供しているため、専用サーバーと同じように、ユーザーが OS やアプリケーションなどをインストールできる。
- そのため、レンタルサーバーより自由度の高い運用ができる。
ConoHa VPS の料金ページにも、管理者権限として「root権限付与」と書かれています。
レンタルサーバーに最初から付いているもの
レンタルサーバーには、Webサイトを置くための機能があらかじめ用意されています。たとえば今回の比較に使うプランでは、公式ページに次の機能が載っています。
- シンレンタルサーバー:WordPress簡単インストール、自動バックアップ(過去14日分)、メールアカウント無制限、電話サポート
- ConoHa WING:WordPressかんたんセットアップ、自動バックアップ(過去14日分)、メールアドレス無制限
- さくらのレンタルサーバ スタンダード:WordPress のクイックインストール、バックアップ&ステージング、メールアドレス無制限
VPS では、OS やアプリケーションをユーザーが入れて動かします。ConoHa VPS は「OS・アプリケーションテンプレート」、シンVPS は「OS・アプリイメージ」として、ソフトを入れた状態から始められる仕組みを用意しています。どのソフトが用意されているか、バックアップやメールがどう扱われるかは、VPS ごとに公式サイトで確かめてください。
同じ会社のレンタルサーバーと VPS の月額
| 会社 | レンタルサーバー | VPS メモリ1GB | VPS メモリ2GB |
|---|---|---|---|
| シン | ベーシック 1,232円 | 671円 | 990円 |
| さくら | スタンダード 550円 | 807円 | 1,594円 |
| ConoHa | ベーシック(WINGパック) 991円 | 506円 | 774円 |
税込・12ヶ月契約の初回の月額(1ヶ月あたりに換算した額)。キャンペーン期間中の表示額を含みます。シンVPS は「大容量メモリプラン」、さくらのVPS は石狩リージョン、ConoHa VPS は「まとめトク」の料金です。
メモリ1GB・2GB の VPS は、同じ会社のレンタルサーバーより月額が低いこともあります。ただし、メモリの量だけでなく、上の「最初から付いているもの」が VPS 側にもあるかで、使い始めるまでの手間が変わります。月額だけで比べず、その点も含めて考えてください。
VPS を選ぶときに見るところ
VPS の比べ方(メモリ・CPU・ストレージ・課金の単位)は、VPSをメモリと月額で比べる記事にまとめています。レンタルサーバーを年数別に比べるときは用途と年数で比べる記事をどうぞ。
PR公式サイト:シンVPS![]()
出典と調べた日
- https://vps.sakura.ad.jp/(2026年10月1日)
- https://vps.conoha.jp/pricing/(2026年10月1日)
- https://www.shin-vps.jp/service/price.php(2026年10月1日)
- https://www.shin-server.jp/service/price.php(2026年10月1日)
- https://www.shin-server.jp/service/functions.php(2026年10月1日)
- https://rs.sakura.ad.jp/plan/(2026年10月1日)
- https://www.conoha.jp/pricing/(2026年10月1日)
- https://www.conoha.jp/wing/function/(2026年10月1日)